アルファ スピット製作。
FSKに比べると楽チンなアルファですが、このスピットは
結構面倒な箇所がありますね。
まず、KITが届くと注意点があります! なんと胴体が箱から外れません・・・
疾風の時はダンボールの押さえ等、外せばすぐに出せませたが。
スピットは、主翼の止めネジで止まっています。
カウルとカバーを外して、ネジを回して取って下さい。
胴体側を作る場合、まず最初に製作しなければいけないのは、パイロットです。
そうでないと、サーボを付けたあとでは、パイロットが入りません。^^;
サーボが背中に・・・そして、サーボが無くても、カバー止めが頭に当たります。
要するに、①の止めを外し、黄色でパイロットを滑り込ませて接着し、②で
サーボを取り付ける感じです。
キャノピーを外してやれば、この手間は要りませんが、綺麗に接着してあるので
忍びなく・・・この手法をとりました。(アルファさんキャノピーは未接着にしてよ・・・)
サーボはこのような感じで付けたいです。 理由は・・・
脚サーボの邪魔にならないように「上げたい」のと、リンケージのガイドパイプの
切れ込みの為、(これはKITが無いと説明しづらいのですが・・・^^;;)です。
その為に、こんな台を作りました。
奥側のネジは止める為の、「開き」が下側にありません・・・なので台を左右瞬間止め
にして、強度UP! (これで、いざと言う時にサーボは外せます。)
サーボは、そのまま付けたのでは中間にガイドが無いので、たわんでしまいます。
そこで、色々考えまして、黄色部分ですが、バルサで「止めを挟み」その後、瞬間
で接着し、押さえるとうまく動いてくれました。
(事前にサーボをつけて、位置出しはしておきます。)
上の画像ではラダーサーボも付けてますね。 見え難い下側にリンケージを
持ってきていますが、動作はOKです。
これで、パイロットとエレベーター・ラダーが完成!
モーターはAXI 2208-26です。防火壁にそのまま付けると、4mm程度長さが
足りないようです。 なので、ワッシャーでゲタを履かせました。
もちろん、上に板を貼ってもOKです~。 さらに
ダウンスラストに薄いワッシャ2枚、サイドは3枚入れています。
これで、上側はほぼ完成ですね。
(デカールとアンプや受信機のレイアウトがありますが・・・)
スピットファイヤーに乗ろうにも乗れなくなったパイロット!の写真・・・いいですね(^-^)。作業していて「あちゃー」ということがいつもあるのですが、画面できっちり表現できているような気がして・・・・(^-^)。
スタイロよりアルファの方が製作が楽!ということですが、こうして製作過程の写真を見せていただくと、とても飛行場で箱を開いて・・・組み立てて飛ばす・・・というキットとはちがいますねー。 (そりゃそーだ!(^-^;))
フォッケウルフの出来上がり、スピンナー部分を見せてもらった時に「おお、機首のモーター取り付けは微妙な作業だなあ」と思ったのですが、このスピットファイヤーでもきっと位置合わせが大事なんでしょうね。僕はここまでずいぶん、それもかなり「てきとー」にモーターを取り付けて、プロペラを取り付けていたのでそんなふうに思ったのでした。 275375
PS
(P-51などもきちんと機首のシルエットからスピンナーへとラインを整えないと、せっかくのスケール機モデルがひどいことになりそうです(^-^;))
来週位には、行けそうでしょうか?
パイロットは、私の心境を表現してみました・・・^^;
このスピットは、アルファの中でも、製作が面倒な期待でしょうね。
あと、難関の「脚」がありますので、まだまだ気を抜けませんね・・。
でも「FSKゼロ」以上に面倒な機体は・・・今の所見当たらないので
(私の作りたい機体の中でですが) がんばってみます。